なんとなくしあわせ

きみを差し置いてない?

Free!先行上映イベント(+本編感想)

6月末に丸の内ピカデリーで開催されたFree!の先行上映イベントに参加したのですが、ネタバレ禁止令が敷かれていたこともあり、調子に乗っていらんことを喋ってもあかんと思って感想を上げるのを控えていました。イベントから半月以上経過して、もはや記憶があやふやなのですが、本放送の感想とあわせて心に残ったことだけかきとめておこうと思います。

 

まず初めに。京アニ初の試みと大々的に銘打っているだけのことはある、と言いますか、どんな趣向の人も萌えられる作品だと思います。1話で突然のショタ。超絶天然主人公。おかんポジの幼馴染。あざとショタ。傷負い()の少年。知能派メガネ。エトセトラ。

少々狙いすぎという感じも否めませんが、キャラ設定だけでなくSEやBGMも凝っていて、なんだかんだで安定の京アニクオリティを見せつけられた気がします。普段と一味違うキャラデザも新鮮でした。

そうそう、この作品ってキャラによってBGM変わるんですよね。それがどうしてもギャルゲーぽくて笑ってしまいます。それから3話かなんかのマラソンシーンの視点の動きなんて特に。さすがは京アニと言うべきなのかもしれませんが。

なんだか本編の感想ばかりになってしまいましたが、そろそろイベントの方にも触れないと。イベント自体は思っていたより悲鳴が少なかったです。両サイドが赤の他人ということで、みんな少なからず構えていたのでしょうか。

とりあえず、イベントで初出しだった情報は(今更書く必要もないのだけど)

・EDはメイン5人で「STYLE FIVE」というユニット名に。
・7/1から1週間限定で池袋駅にここでしかみれない特大?ポスター掲示。
・8/21 ドラマCD「岩鳶高校水泳部 活動日誌1」発売
・9/11からDVD&BDの発売がスタート。特典は書き下ろし多数。

あたりですかね。そう!池袋のポスターも見にいったのですが、いやはやすごい迫力でした。駅構内に半裸の男の特大虹絵が掲載されるなんて、良い時代になったものです(胸熱)。

島﨑くんはカンペにちゃんと頷いてるんです。性格の良さが垣間見えますよねこういうの(笑)

それから何だか知らないけれど、ひらりんファンのおねーさん方が色っぽかったです。怜ちゃんが1話では全く登場しなくて、2話でも一言しかセリフがなくて、まだどんなキャラクターが掴めないよね、というお話の最中に突然のイケボ「焦らしプレイですよみなさん」。すると会場のあちこちから上がる吐息交じりの溜息。エロい!エロいよ!(笑)
イベント自体、時間的な問題もあって年齢層は高めだったと思うのですが、すっごくアダルティーな空間でした。悲鳴ばっかりのイベントに順応していたせいで、変な感じですこういうの。

イベントでもちらっといいでしょ~みたいな話になったのですが、EDがすごい好きです私。ハルちゃんが水を求めて旅をする、みたいな。衣装や設定でちらっと某アリババ君アニメが頭をよぎったのですが今になってみるとあれ、鳥取砂丘なんですかね。岩鳶のモデルは岩美のようですし。最後のハルちゃんのルパン顔負けのダイブも中々ですな。あああプール行きたくなってきた!

そうそう、本作はめずらしく推しメン()が定まっていないんです。というかFree!は自分の中でキャラ萌えアニメでなく聖地巡礼アニメにシフトされちゃってる感が否めない……。キャラデザの段階では絶対ハルちゃんだと思ったけど何か違って。だったら大好きメガネくん!怜ちゃん!と思ったけどこれも何か違って。どちらかと言うと圏外だった渚くんが最近来ているのはうたプリ最終回で突如訪れたナギちゃんブームを引きづっているからだと思いたい。

ともあれ毎週楽しく視聴させてもらっていることには変わりありません。放送終わったら鳥取行きたいなあ……。どうせなら秋頃、京都→大阪→鳥取旅行を敢行させたい、なんて密かに企んでいる今日この頃です。

 

先行イベの感想、なんてタイトルだけでほとんど本編の感想になってしまいました。

これからどんな風に転んでいくのかな~。ショタ凛もっかい見たいな~ショタ凛。そんなことを思いながら、これからハルちゃんよろしく水風呂に浸かって来ようと思います。これまたハルちゃんではないですが、狭いお風呂じゃ物足りません。誰かとしまえんに行きましょう。